今日のブログタイトルはボカロ曲のタイトル、ではありません(^^;)
それっぽいなぁ、と思っていただいた方、たぶん若者です、おめでとう!
今日は酒席の話(駄文)からちょっとまじめなセールスまで。
あ、言いたいことはタイトルでほぼ完結しています、私、ミレニアル世代でした。
ここから先はいつも以上に駄文です。但しいつも通りノンフィクションです。
顧問先の店長から
「天才と凡人の違いってなんでしょうねぇ?」
店長曰く、「本当の天才は、自分のことを天才だって言う」と。
なんて聞かれたので、
「ギフテッドのことなんじゃない?自ら習得したわけではないモノ」
と答えたのです。
GeniusよりもGiftedのほうが「天才」という字面に合うと思っていたのでその話もしました。
「ようするにあれよ、天和の『天』ってなんだっけ?ってことよ」
スーパーで勤務しているころから、商業のことは、9割がた麻雀で例えるとうまくいきます(笑)
思い返せば8年前、当時お世話になったスーパーのある店長から、
「お前は凡人なんだから、積み上げて積み上げて、やっと天才の10分の1だ。
ただ、積み上げ方は凡人の中でも差が出るんだ」
個人的にこの積み上げ方を「習才」と呼んでいます。
①凡人は習才を駆使して、天才に近づくことができる。
また、裏返しの現象として、
②天才は継承されない、但し翻訳家が付けば話は別である。
なので、天才を活かしきるためには、努力を積みあげた凡人が必要不可欠。
中小企業診断士であるうちは、「積み上げた凡人」を目指しています。
伝わらなければ意味がないので。行動がないと結果がないので。
________________________________
そんな私ですが、胸を張って『ギフテッドである』と言えることが1つあります。
1981年に、岩手県上閉伊郡大槌町で、生まれたことです。
自分の都合でどうにかなる話でもない。まさに『神からの授かりもの』。
これが、独立コンサルタントだと、こうなります。
『当人がミレニアル世代のコンサルタント』
今日はあえてこれ以降の文章を『翻訳』しないで書きますが、
私にとってミレニアル世代向けマーケティングは、研究対象であると同時に、
そもそも現実であります。ミレニアル(2001年成人、ミレニアル2年目)であります。
複SNSユーザーであり、ニコ厨であり・・・
クラスタを区切れば音ゲーマーであり、im@sPであり、でもスマホ非課金勢であり、
(クラスタ・・・そういう人たち、という意味。○○勢に近い?)
同時に、おっさんなので、Instagramのカウンタを回すのは苦手であり、、、
そんな存在なので、例えば・・・
ニコニコの飯テロ系動画を食品小売りがなぜしないのか、はなはだ疑問であります。
ステマだろうがダイマだろうが『公式が病気』といって歓迎される風土がそこにできているのに!
(Youtubeの公式チャンネルでカウンタを回すにはそれ以上の力が必要です)
例えば・・・
白石市の商店街にVocaloid,Voiecloidのポスターがやたらと貼ってあるのを見て、
関連のある財・サービスはどこにいったんだい?と思うわけです。
やるならやる、やらないならやらない。
あのポスターによって遠ざけているクラスタのことまで考えていますか?
※やるならやるで突き抜ける。ゆかまきずんこコラボの商品とか企画して売ってみなさいよ!と。
例えば・・・
Abemaの視聴者数って「実数」だよね?
それ相応の数字になったとき、「統計から出される視聴率」とどっちが信頼できる?
(予告:GRPの考え方はもはや世代限定です!先手を打ちましょう!)
例えば・・・
新聞の購読率×視認率と、MAU数が高いSNSやゲームアプリとのコラボ、
どちらがリーチ実数が多い?
※1 売り物を用意する準備は必要ですよ!!
昨年のポケモンGOコラボの際の石巻市経済効果、交通費を抜いたらいくら残りましたか?
(気になる人は経済効果÷動員数で客単価を割りだし、交通費・宿泊費・残りを考えてみましょう)
※2 そういえば「各ゲームの○○コラボ」って、ミレニアル世代を半分以上置いていってるよね?
__________________
ミレニアル世代と十把一絡げにするのはかなり危険。
先ほどの白石市の例のように、クラスタの選び方のミスはの将来の客数を毀損します。
また、地方とクラスタによっては『存在しない』組み合わせがあります。実話です。
組み合わせるSNS、リア充・非リア充、セーラームーン世代とプリキュア世代の取り違いetc...
「団塊していない」がゆえに、この組み合わせの選び方はとても重要です!
一般論としてお届けするにはあまりにも組み合わせが膨大。
とても(このこと単体で)お金を取るレベルにはありません。
なので、「組み合わせがある」ということと、「生の声」をお伝えすることはできる、ということぐらいしか表立ってセールスできませんが、ご興味がありましたら、まずは酒の席でも(笑)、酒を飲みながら半信半疑ぐらいで聞いてもらったほうがこちらとしても話やすい立場です。今のところ。
いつにも増してくだを巻く内容、長文おつきあいありがとうございました。
里舘でした。
0 コメント:
コメントを投稿