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Facebookの使い方について今一度考えてみた


こんばんは!里舘です。
先日宮城県商工会連合会様より、「SNS等を活用した販路拡大・開拓」を題材に一講義打てませんか?と依頼があったので、食品製造・小売の立場に立って、初稿を書き上げました。詳細は近くなったらご案内いたします。

講義資料として見解をまとめると、手間はかかりますが、自分なりのスタンスが整理できて非常に有用であります。

で。自分自身のFacebook活用はどうなのよ、と一度振り返るための記事です。

私の場合はコンサルティング業を行っていて、売り物は「専門性」です。宮城県中小企業診断協会内で「食べもの担当」と勝手に名乗りを上げてはや3年目。あぁアイツは食べ物担当なのね、という認知も広がってきたのかな、と。

じゃあFacebookでは何を発信すべきか。
やっぱり食べもののことです。
小売の”棚の力”を生かした、地方の食産業支援に役立つことです。製造・小売とも。

読者はみんなプロです。社長さんです。支援機関さんです。同業者です。そんな中で「一目置かれる」専門性が売り物であるべきです。

・・・うん。最近脱線しすぎましたね。深く反省。ディープブルー。

活動フィールドは今のところ宮城県中心ですが、読者の皆様は全国津々浦々(たまに海外からのアクセスも)いらっしゃる。それぞれの地元で置き換えて活かせるような記事にしていきます。決意。

苦手なテクニック的な話を。

このFacebookへのエントリなのですが、
  1. チラ見してもらうためのもの
  2. エントリを読んでもらうためのもの
  3. エントリのリンクを踏んでもらって、その先を読んでもらうためのもの
の3種類があるかと思います。

1.チラ見してもらうためのもの

画像もしくは動画を起点として、認知を図りたい場合。小売業なら売り場+人+でかいPOPを持った写真なんてグーです。エントリを読まなくても目に入りますから。本文は『今日のおすすめはコチラ(バーン!)』とか。インスタの訓練にもなるぞ!

2.エントリを読んでもらうためのもの

思いとかこだわりを、ヘッダー付きで、できれば「続きを読む」を表示させないぐらいの文章で。

3.リンクを踏んでもらって、その先を読んでもらうためのもの

要約1~3行、タイトル2行、あとは画像頼りがいいのかな?最後まで楽しく読ませていただいている皆様はこういう構成の印象を受けました。

①~②は上フリックスクロールしながらでも視認できて、それとなく情報が入ること。③はフリックする手を一旦泊めてもらうことを念頭に入れること。私、今までこの手のテクニック的なところはちょっと距離を置いていたのですが……「ウォールはPOPの代わりなんだよ!」という気持ちで、セミナー開催まで6週間、うんうん唸りながらやってみたいと思います。

※SNSそれ自体の活用方法等はセミナーでは話しません。餅は餅屋です。「こういう商品・サービスだったら向いてるよ」という話がメインとなります。私が個人のアカウントで、”動的に”追っかけている好事例もご紹介します。

でも、やっぱり大切なのは中身。売り物。会社の大義。事業を継続するのなら、会社の大義にもとる売り物を広く認知するなんてもってのほか。
会社の大義と、それを実現する売り物を深く知ってもらうためなら、Facebookは正当に効果を発揮するのかな、と思います。

長文お付き合いいただきありがとうございました。
里舘でした。

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