こんばんは!里舘です。
ブログ更新の間隔があいてしまい、申し訳ありません。
今日からまたエントリいきますので、よろしければお付き合いください。
さて、今日は「コト売り・お子様ランチのご提案」。
お子さまをお持ちの皆様、こんな経験ないですか?
「お子様ランチを頼むと、だいたい中身が決まっている」
「お子様ランチを頼むと、そのお店の料理と違うものが出てくる」
画像参照元:長崎よかナビ! 海の見えるレストラン SAKURA HOUSE
http://www.nagasaki-yokanavi.net/shop/shop.shtml?s=762&e=312&t=26
リンク先にもある通り・・・
(1)キャラクターがいて
(2)量目と品目が合っていれば
お子さまはペロリと全部たべてくれます(^^)
今日は、その先の話。
「子を持つ親が、子供に食べてほしいもの」という切り口でお話します。
当ブログをご覧になっている方なら、恐らくどこかで一度は聞いたことがあるかもしれません。
「ライフタイム・バリュー」という考え方。
ざっくり言いますと、お客様から得られる収益が、一度きりでなく、人生においていくら払ってもらえるか?という考え方です。
このライフタイム・バリューの考え方を導入すると、
食品スーパーさんなら「普段の主婦の皆様」をターゲットに「暮らしをサポート」で訴求する。
自動車ディーラーさんなら「管理台帳のお客様」をターゲットに、「メンテナンスお任せ下さい!」「ライフスタイルに合った車の提案」で訴求する。
ホームセンターさんなら「DIY購買層」をターゲットに、「日曜大工教室」等を訴求する。
などなど・・・。
で。今回、なぜお子様ランチか?という話。
実は・・・お店のメニューとは独立してお子さまランチを組み立てると、
子供と「おいしかったね!」のシェアができないんです。
実名は出しませんが・・・親子丼の専門店さん。
お子様ランチの中に、小鉢の「親子とじ」を入れてもいいじゃないですか。もったいない!
さらに・・・素材にこだわり、添加物にこだわり・・・そんな飲食店さん。
子を持つ親なら、健康的なあなたのお店の食材を、食べさせたいと思いますよ!もったいない!
そうして、「親が子供ともう一度来たい店」を、お子さまランチで演出する。
リピート率がグン!と上がるはずです(^^)
これが「お母さんの食育をサポート」するお子さまランチのご提案です。
特に・・・子連れ率の高いフードコート立地の方におすすめ致します。
自分自身の個人的な話で恐縮ですが、
あまり「お子さまランチ」の思い出ってないんですよ・・・食べたはずなのに。
子供のころの記憶で覚えているのが、釜石市・新華園本店のかたやきそば。
やはり「おいしかったね!」の記憶をシェアできるほうが、ライフタイム・バリューは上がります。
そうは言っても原価が・・・手間がというご意見。わかります。
それでは無料ですぐできるプチ提案。
お子さまランチの上のっているデザート(プリン、ゼリー、etc)
食後に提供してみてはいかがでしょうか。
特に小さいお子様の場合・・・食事の前に「デザートはごはんの後!」のやり取りをするのが、
非常に手間です。食事前からご機嫌ナナメなんていうことも(実話)。
ランチタイムにコーヒーサービス等行っているお店であれば、
ほんの少しの手間でできると思います。是非やってみてください。
長文お付き合い頂き、ありがとうございました!
里舘でした。
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