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こんばんは!里舘です。
アメリカでは本格的に「トランス脂肪酸」の規制が始まるみたいですね。
私が初めてトランス脂肪酸を知ったのが10年ぐらい前。
体型を見ればお分かりかもしれませんが、ポテトチップが好きでして、
特にプリングルス・オリジナル、ブルボンのポテルカあたりが好きです。
で。10年ぐらい前の輸入品のプリングルス・オリジナルの筒に、
「No Trans Fat」と書いてあったんですよ。売り込み文句みたいな感じで。
パッケージに書くぐらいだから何かしらの差別化要因なのかな・・・?と思って調べたのがきっかけ。
詳細についてはwikiをご覧ください
これについて書くと調理法まで話が伸びてしまいそうなのでまた今度の機会に(^^;)
今日はシリーズ 展示会の罠④ 意外と見られている接客態度 です。
新商品の導入や催事での展開の際、
「対面での試食販売を行う予定はありますか?」等と聞かれると思います。
実はこれ・・・複数の意味を含んでいます。
「対面での試食販売を行う予定はありますか?」の意味としては以下の3つ。
①売り込み意思の確認
②生産者の方が来てくれるか
③対面販売で売上を伸ばしてくれるか
順にみていきましょう。
①売り込み意思の確認
製造者・生産者さんが「人前には立ちたくない」なんていうケースがあるようです。
出店要請に応じて、誰かしら動けるようにしておきましょう。
もちろん、社長自ら売り込みに行くのが「想いを伝える」には一番効果が高いです。
今日のタイトル「意外とみられている接客態度」はまさにここにあたり、
催事当日の「売り方」は、実績以上に店から見られていることが多いです。
以前食品スーパーで働いているときも、
「売上は立つが、マネキン販売が強引過ぎる」という理由でお断りしたことが何度かあります。
もちろん・・・来たのに何もしない、なんていうのは論外です。
②生産者の方が来てくれるか
③対面販売で売上を伸ばしてくれるか
この2つに関しては、納入先が何をしてほしいのか?を交渉中に明確にしておく必要があります。
生産者の方とのふれあいを重視するのか、対面販売の効果を重視するのか、です。
百貨店さんなんかでは、生産者の方とのふれあいを重視します。
チェーン展開のGMSさんなんかでは、効果的な対面販売技術をもつ人物を重視します。
納入先の求めに応じ、対面販売を外注(≒派遣マネキン)することも視野にいれておきましょう。
余談ですが・・・プロの業者の派遣マネキンさんはすごいですよ?
立ち位置、声のかけ方、会話の内容・・・すべて高い技術を基に研究されています。
一度マネキン業者さんの社長さんのお話を聞かせていただいたことがありますが、
ほんとうにびっくりしました&すぐ真似しました(^^;)
というわけで今日のまとめです。
「対面での試食販売を行う予定はありますか?」と言われたら
①催事であれば必ず出るようにする。
②何をしてほしいのか→誰を出すべきかを交渉中に確認しておく。
③人員と②を勘案し、必要であれば派遣マネキンさんの利用も視野にいれておく。
お付き合い頂きありがとうございました!
里舘でした。
【次回予告】 シリーズ 展示会の罠⑤ 売れたらどうするか
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