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【最近の東北スーパー動向】(1)効率?ローカル?ヨークベニマルはどこへ?

こんばんは!里舘です。

今日は本の整理と、手回り品の棚卸を行いました。

明日から、実家の岩手へ3日間帰省致します。

いい機会ですので、岩手のスーパーも見に行きたいところです(^^)


今日は、東北最王手食品スーパー・ヨークベニマルさんの話。

水元仁志先生が丁度セブン&アイの「ローカル商品」について触れていたので、

夜遅いですが、エントリさせていただきます。


水元仁志先生のブログ記事についてはこちら。

(トラックバックを拾えなかったので、直リンクしておきます)

http://akindonet.exblog.jp/


「一つが、「セブン&アイホールディングス」が打ち出した
“地域限定商品の品ぞろえ比率を1割から5割にする”
という戦略。」

なるほど、確かに「地元の味」を強みとしているならば、
これは脅威になる大きな要素。


ところが・・・セブン&アイホールディングスの食品スーパー

ヨークベニマルに目を移すと、

昨年の食品商業の大高会長のインタビューにもある通り、

惣菜子会社であります「ライフフーズ」が、

冷凍惣菜の開発・拡販で、インストア加工を減らす旨の発表がありました。

http://www.ryutsu-j.co.jp/15%E5%B9%B4%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%99%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E9%87%9D%E3%83%B6%E8%B0%B7%E5%BA%97/



(画像はリンク先のものです)

工場出荷のPB冷凍商品を全店展開し、インストア加工に付きまとう

製造・売り切りロスを削減&投入MHを少なくできるとのことです。



この2つを足すと・・・つまり・・・どういうことでしょう??





わからなかったので、見てきました&買ってきました(^^)

年始1日からの動向です。


売り場全体として・・・

まだ大きな転換は見られません。

以前のような7プレミアム商品押しは少し減ったようにも見えますが。



ライフフーズ部分として・・・



PB冷凍惣菜の導入により、インストア加工比率がさらに下がり、

お惣菜部分では「ローカル」という切り口はなかったです。


また・・・インストア加工比率を下げたためか、

オードブル類は「工場加工」→「店舗盛り付け」に作業をシフトしたように

見受けられました(家族で食べてみての検証結果)。

個人的に・・・子供が食べたがらないオードブルは嫌だなぁ・・・。



積極導入中のPB冷凍惣菜売り場ですが、


冷凍ケース内でジャンブル積みになっているのを見ると・・・


「ライフフーズ」としては、

「品目数の増加」「冷凍化」で「食の多様化ニーズに応える」

「アクセスでの尖り」を目指しているように観察できます。


冷凍惣菜売り場で何かしらのナビゲーションでもあればサービス?と思ったけれども・・・。

少なくとも「だんらんデリ」コーナーには「だんらん」を感じられなかったような。



以前私が、日本リテイリングセンターさんの「ペガサスセミナー」にお邪魔した際、


「日本のいわゆるお惣菜は無くなるでしょう。レンジアップで再現できる技術ができたなら」

と櫻井主任講師(当時)がおっしゃっておりました。


「そんな時代が、今、目の前来たのか」という実感半分と、

「これなら・・・ファイブウェイ別に勝つ方法はいくらでもありそう!」という期待半分を持った、

そんな年始のライフフーズの売り場でした。


地元の味をしっかり追求すること。

それを売り場で、お客様に伝えること。


地元のお客様の相談相手であること。

献立提供機能をしっかりと果たすこと。


積み重ねて、積み重ねて・・・無意識に、お客様を店に帰属させること。


ローカルスーパーの強みを出すことができれば、

ライフフーズが舵を切った今がチャンス!


別にライフフーズさんが嫌いなわけではないので念のため。

私は10年来、「おいしい」「たのしい」お惣菜が好きなだけですから。


だからこそ、「おいしいお惣菜」「おいしい食品」を目指す小売の皆様には、

自信を持って「商売」してほしい!


「おいしい素材」「おいしいお惣菜」のマーケットに関しては

長くなりましたのでまたの機会にエントリします。


長文おつきあいありがとうございました!

里舘でした!

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