おはようございます!里舘です。
実家の岩手から帰ってきました。
3G回線すら薄い、というのはなかなか体に悪い(^^;)
仕事関係のメールを開くのに数分。
昔はこれが当たり前だったんだよなぁ・・・。
今日は、この3日間で2回利用することになった、道の駅について。
被災地へ赴く場合、道の駅はとても重要な拠点になります。
下手をすると、通過してしまった場合、
向こう50km、これらが揃う場所がない、なんてこともよくあります。
現在、我が家で道の駅に求めていることは・・・
1.飲食物の確保
2.飲食スペースの確保
3.子供のトイレの確保
4.運転疲れのリフレッシュ
5.地域の名産品(あれば)
とまぁ、こんな感じです。 5.地域の名産品 は必須ではない。
また、その地域のお客様におかれましては、
6.地域の地産地消野菜・果物
7.地域の地産地消海産物
8.地産地消のお惣菜(6.7に比べると頻度低い?)
特に・・・線路がまだ復旧していない区間をはさむ場合には、
1~4の要素はとても重要だと思うんです。
目的があって寄ったにしても、通過のためとしても。
来店客は誰か?を、もちょっとキッチリやってくれると、
たとえば復興工事をがんばってる工事関係者も喜ぶんじゃないかなぁ・・・。
よい例:遠野 風の丘さん
http://kazenooka.tonofurusato.jp/
もうちょっと一般食品に振ってもらったほうが助かるけれど、
それでも「手作りお弁当」コーナーに、しっかり地場産品を盛り込んで、
市価+αぐらいの価格で販売してありました。大助かり。
悪い例:名前は出しませんが・・・
「東北復興」のくくりの売り場に、
他の地域から仕入れたお菓子に、「生産者シール」をはって、
さも地元で販売しているように見せかけておりました。
嫁が買って、袋の裏を見てがっかり。
被災地を忘れないで!という願いは至極もっともだが、
頼むから被災地がそっぽを向かれるような真似はやめてくれ!
購入後の消費者の認知的不協和で済むならともかく、
明らかに誤認惹起表示ですからね・・・!
製造元と、市価まで調べましたよ・・・商品自体はまともなのに。
地元のおいしい商品を届けるためのお手伝いをしたい!
そんな思いが増した3日間でした。
長文おつきあいありがとうございました!
里舘でした。
0 コメント:
コメントを投稿