先ほど、15日間コースの実務補習1クール目が終わりました。
セキュリティクリアランスの関係で実名は出せませんが、
指導してくださった先生。
そして、「魂」を込めて一緒にがんばってくれた班のメンバーの皆様!
本当にありがとうございました!
本日のエントリは、1クール目終了時点での、
実務補習の感想です。新鮮です。
(本当は次年度の口述結果発表あたりにエントリすればBuzzるんですが、鮮度優先!)
これから試験を受ける方、2次試験に再度トライする方、
是非ご覧になっていただけてたら幸いです。
実務補習において、実際の診断業務の大きく違う点がありまして、、、
実務補習受講者が5人程度のチームを作り、
1つの企業の事案を共同で提案します。
え、要綱にそのぐらい書いてるって?
では前半と後半の半分に分けてみていきましょう。
「実務補習受講者が」
特徴その1。難関の中小企業診断士試験を突破した方の中で、
実務補習を受講する方が対象です。
ということは・・・
「個々のメンバーのバックボーンが全く違う」
ということです。
診断士試験合格した時から「こうなるかも」とうすうす気づいてはいたのですが、
今回のメンバーで小売出身は私だけでした(^^;)
しかし。これこそ実務補習の強み。
「視点・視野が一気に広がる」
それまで育ってきた環境以外の知識・見識を、生で得ることができます。
「5人程度のチームを作り、1つの企業の事案を共同で提案します」
特徴その2。
「タスクフォースを組み、1つの提案へ向かって、作業をする」
指導いただいた先生曰く、
5人のメンバーで1つの事例を診断するのは、実務に入ってもなかなかない
とのことでした。
5人で、共同で、同じ目的を持って、同じ方向へ、しかも超短期間で!
与えられた与件(情報、時間)の中でコンパスを合わせ、ベストを尽くし、
訪問先の起業さんが、前向きに取り組んでもらえる提案をする。
先生の言葉を借りれば・・・「中小企業診断士の面白いところ、醍醐味を実感する」
セキュリティクリアランスの都合上、具体例までは突っ込んでは書けませんが・・・
1クール目を終わった段階での「実務補習って?」の問いの答えはこれです。
まだ2クール残っているので確定版ではありませんし、
書ききれないところも山ほどありますので、聞きたい方はメール頂ければ、
仙台市内でしたらセッション設けます(^^)
今日のエントリはここまでです。
指導していただいた先生、一緒にがんばったメンバーの皆様!
本当にありがとうございました!
長文お付き合い頂きありがとうございました。
このエントリで仙台の実務補習受講者、そして未来の診断士さんが増えることを祈って。
里舘でした。
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