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ファイブウェイ・ポジショニング×コトPOP®×(   )=エステルプラン



こんばんは!里舘です。

今日のお題目に関して先に関係各所にお断りを。

ファイブウェイ・ポジショニング、及びコトPOP®に関しては、

私よりも専門の方が多数いらっしゃいます。

その方達の理論を横流しで頂いて、なんていうつもりはありません。


ただ、現場で、診断士試験の学習で、

あるいは各種セミナー、商人ねっと、診断士の諸先輩方の教えを通じて、

またあるいは競合店調査、繁盛店視察、外国のトレンド等も踏まえ、


「ファイブウェイ・ポジショニング」と「コトPOP」の成果及び効果の背景には、

何か共通する源流、みたいなものがある・・・


そう認識したのが去年の今頃。

その「連結ピン」が、今日ちょっとつながった気がするので、

忘れないうちにエントリしておきます。


ひょっとしたら、ビッグデータに勝てるかもしれません。ハッタリですが。




ファイブウェイ・ポジショニングの肝となる部分は

「差別化」と「相対評価」、「顧客は人間」という点にあると思います。

あまりにもざっくり言い過ぎて関係各所から批判が飛んできそうですが、

機会のセッティングさえしていただけたらお話いたします(^^;)


一方、コトPOP®の肝となる部分は、

「価格・商品以外のポジションの便益」と「顧客は人間」という点にあると思います。

体験談・不の解消・人気・手間暇・してほしいこと・・・

価格・商品特性以外のエンドユーザーベネフィットを伝えてあげられる手段だと思います。



さて・・・

「顧客が人間」とは?(B2B取引であっても最終意思決定者は人間、ですよね?)

"Our Customers are human beings."

わざとらしく英語にしましたが、意思決定を行う人間は、「生きている」。


そこでたどり着いたのが、

「合理的な意思決定でも、直感的な意思決定でも、

 考えている(意思決定者)のは脳なのでは?」


それから、ダニエル・カーネマン教授の書籍や、

その研究を基にしたマーケティングへの実装を目指す本を読み、

それとなく売場で現場検証し、


今日。やっとそのうちの1つが繋がって、目的地が見えたような気がします。


現場で実装できるまで理論を整理・実証するのにはまだまだ時間がかかりますが、

実装中の進捗や、部分部分使えることは何かの形で発信していきたい。

但し、実装中なので裏付けはとれない・・・

(ウェブサイトに記載なんて論外です)


そこで。

中小企業診断士登録後、

興味を持ってくれた方への発信方法として、

秘密のメルマガを発行しようかと準備中です。

定期発行することで、この仕事の締め切りを、都度都度区切りたいという思いもあります。

その他にも何か特典を用意する予定ですので、ご利用下さい。



やたら小難しい話を書いてしまいましたが、

「事業戦略は売場から」という基本理念は変わりません。現場が好きです。

そんな私ですが、今後ともお付き合い頂ければ幸いです。


長文お付き合い頂きありがとうございました!

里舘でした。

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