昨日、Cocolin で開催された、
「4月 Cocobiz & CocolinBar」に参加させて頂きました。
新しい刺激をもらい、本当にありがとうございます!元気がでました!
その中で得た気づき・・・
「コトPOPって、別に日本国内向けじゃなくてもいいんじゃない?」
消費がモノ→コトへ移るタイミングは、
それぞれの経済の成熟状況に応じて現れるのでは?
ということで、今日は「インバウンド・コトPOP」について。さっそく書いてみました。
(本当ならグローバルとか、コトPOP世界へ!とか書きたいところですが、
コト出しそのものは現地の売り子さんに考えてもらうのが一番なのでそこまでは触れません)
中国観光客の「爆買い」が話題になってずいぶん経ちます。
仙台市内のお店でも、「免税」とか「TAX FREE」とか、
大々的に打ち出しているところが増えてきています。
百貨店さんなんかだと中国語対応のスタッフさんがいたりして。
ただ、気になったことが1つ。
コトPOPが見つからない。
目的買いのものを、目的の数(この数がすさまじいのですが)買っていく感じ。
SNSや口コミで話題の商品や Made In Japan を目当てに買いに来ているのでしょうが・・・。
コトPOPは売り子さんの変わり。コピーは気持ちの代弁。
中国人対応スタッフさんにも現場対応の力強いツールになってくれると思います。
というわけで、書いてみました。
フォーマット・配色は日本風なのでまだまだ改善の余地はありますが。
※1 10年ぶりぐらいに書いたので文法・語法のミスはご容赦願います・・・今から勉強します!
※2 カッパらしき絵はCocolinインターン・原君の作です
※3 前にも書きましたが・・・ステッドラー社の回し者ではありません(^^;)
きっと中国の方も、そろそろこういう情報が売場で欲しいころだと思うんです。
まだ早いとしても・・・いづれ必要になるはずです。
とはいえ1つ1つ書くのは大変ですし、
中国語ができる人がそんなにいっぱいいるわけでもありません。
そこで・・・こんな文面の定型POPテンプレートはいかがでしょう?
「○○さんのおすすめ」・・・店長、スタッフ、有名人等
「旅行雑誌○○にのっていた商品です」
「ファッション誌○○にのっていた化粧品です」・・・目的買い、ブランド買いにプラス1品を
「SNS○○で人気の商品です」・・・微信、Facebook、etc...
「国内大手メーカー○○製です」・・・安全とステータスを売る
○○を埋めるだけで、一歩先行くインバウンド向けPOPに!
インバウンド対応力の次は、インバウンド訴求力!
対応が遅れてるな・・・と感じた皆様、一気に飛び越えてもいいんです(^^)
それから、以前の5wayポジショニングのセミナーでお話しましたが、
「禁止拍照+ピクトグラム」をやめて、「可能拍照、歓迎分亨!」に変えましょう。
※4 10年ぶりぐらいに書いたので文法・語法のミスはご容赦願います・・・今から勉強します!
中国専門のマーケターを雇うより、専門スタッフを育成するより、
自分で勉強するより・・・
シェアしてもらったほうが早い!
コンプライアンスを勘案して行けそうであれば、すぐにでもやって頂きたい!
(人気の商品なら、放っておいても海賊版は出ますから・・・(^^;))
昨日のセミナー後、「10年後の自分を1分で」話すという機会がありまして。
そこで、こう言いました。
2020年、東京オリンピックを機に、
2025年までにコト売りを中国・東南アジアへ!
大店至上主義にもきっと転換期が来るはず!
世界中のいろんな「地方のイイモノ、もっと売りたい!」
いろんなところで馬鹿にされそうですが・・・
どうもじっとしていられない性格なのでしょうがないですね。
長文お付き合い頂きありがとうございました!
里舘でした。
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